ホワイトオーク無垢材の特徴

ホワイトオークとは

ブナ科の落葉広葉樹で、北米大陸に広く分布しています。

日本・中国・ロシアが産地のものは、「ブナ」と呼ばれ、古くから用いられてきました。

柔らかい黃褐色は和洋どちらの家具にも使いやすく、とても人気の木材です。

(中央:セルバテーブル 右手前:ソアーアームレスチェア 左手前:カジュチェア

心材(木材の中心部)は黃褐色、辺材(木材の外側部分)は白色で、使うほど色が濃くなります。

木目というのは年輪を指しますが、杢目という模様が出る場合もあります。

虎の美しい縞模様に似ているため「虎班(とらふ)」と呼ばれることも。

光によって優しい銀色に輝くので、シルバーグレインともいわれます。

※弊社ではあえて、自然の質感を持つ、節あり無垢材を使用しているため、杢目・シルバーグレインが製品に使われることがあります。

 

威厳のある美しい樹形

(写真はイメージです)

樹高が18~30mの巨木で、英国ではKING OF FORESTと尊ばれてきました。

硬く重厚で、耐久性に優れていることから、長く使える家具材として重宝されています。

ワインやウイスキーを芳醇な味わいへ熟成させる、樽の材料としても有名です。

 

馴染みやすい色合い

(KUMIテーブル)

比較的薄いナチュラルな色なので、空間に圧迫感を与えません。

ウォールナットよりも安価で、白い壁紙とフローリングといったお部屋にもよく馴染みます。

是非、皆さんもお気に入りの素敵なホワイトオーク家具を見つけて下さい!

    

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