ウォールナット無垢材の特徴

ウォールナットとは

大人気の樹種で、当店でも非常に人気があります。

重厚かつ落ち着きのある質感は、インテリアに高級感を与えてくれるのが嬉しい。

(New Piazzaテーブル)

原産地は北米で、元々は「洋家具」の代表的な材料です。クルミ科の落葉広葉樹で、

アメリカ東部~中部にあるアパラチアン山脈一帯にのみ生息するため、

「アメリカン・ウォールナット」と呼ばれることもあります。

 

特徴

樹高は30~40mとたいへん高く、直径も1.2~1.8mありますから、日本で言うと巨木ですね。

幹はまっすぐ伸び、厳しい寒さのもとで、たっぷりと時間をかけて成長します。

そのため、硬く粘りがあり、軽いのが特徵です。また、廃材比率も非常に少ないです。

(写真はイメージです)

ウォールナットは木の中心が濃い茶色になっていて、周辺が白くなっています。

外側は白く、中心に向かって濃い茶色から黒紫色、赤紫色と様々な色が混じり、

美しいグラデーションを描いています。枝が包み込まれて痕になった節や、

「墨流し」と呼ばれる黒や褐色の柄が現れるのも特徵です。

通常は縦方向に製材し、一本の木材にしていきます。家具工場が材木を調達する時は、

製材後の無垢材を購入します。加工後も狂いが少なく、

かつては飛行機のプロペラに使われていました。耐久性にも優れており、

家具の材料としての評価は特に高いことから、マホガニー・チークと並び、

「世界三大銘木」の一つに選ばれています。その美しい風合いと重厚な色味で、

昔から最高級の素材として位置付けられてきました。

 

Amoccの人気商品

大人気でいつも売り切れになってしまう、カーゴテーブル

正方形のテーブルトップだけでなく、1500サイズ・1800サイズもご用意しております。

ウォールナットは油科の木のため、風合いはしっとりと艷があります。

また、時間の経過と共に濃い茶色から明るくまろやかな茶色へ変化します。

(チェアは非売品です。ご了承ください)

しかし希少性が高いため、原価も家具自体の価格も非常に高くなります。

そこで市場に沢山出てくるのが、「ウォールナットに見える」テーブルです。

 実は、当店にもそういった商品があります。

ヴェールダイニングセット 4点セット

中央のヴェールテーブルは、脚にブラウン塗装を施したラバーウッドを採用しています。

あくまで「着色」なので、無垢材そのものが持つ自然の風合いはありませんが、

これは仕方のないことです。天板は天然のウォールナットの突板を貼っており、

無垢材のような自然の節を表現しているのが特徴です。

是非、皆さんも、お気に入りの素敵なウォールナット家具を見つけて下さい!

 

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